2018年春期(4~6月)アニメ 個人的感想
春期アニメもほぼ放送終了いたしましたので、恒例の今クール作品の感想を述べたいと思います。
安定のきらら作品って感じの作品でした。
登場キャラはきららフォーマットにのっとった設定だとは思うのですが、主人公の「かおす先生」のキャラが回を進む毎に味が出てきた気がしました。かおす先生の「あばばばばばば」がクセになりますね。最終回はずっと見てきた人達には感慨一塩な出来栄えだったと思います。キャラの作画・作風に抵抗が無く、単純に癒やされたい人にはオススメです。
続編なので前作を見てる(原作読んでる)事が大前提にはなりますが、この世界観が好きな人には堪らない作品でしょう。今回はよりファンタジー感や「恥ずかしいセリフ感」が強くなっていますので、その辺は了解して視聴するのが良いかもw。
最近定番なジャンルとなったグルメアニメですが、こちらもグルメとほんわかと猫とちょっぴり人間模様を織り交ぜた作品になってます。個人的にはグルメよりもほんわか人間模様の方がメインで楽しませて貰った感じが強いです。あと化けアートも必見w。
個人として、久し振りに純粋なラブコメ物を見させて頂きました。
なんかストーリー展開が遅過ぎない?これで1クールで収まるの?と冷や冷やしましたが、何とか1クールに収めたかな?という感じがします。
こういうラブコメ物はもしかしたら実写ドラマ…それも昔懐かしい「月曜ドラマランド」的な枠でやっても面白かったんじゃないか?なんて思います。
やろうと思えば2期に繋がるんだろうけど、多分このまま終わった方がスッキリするんでしょうね。
正直最後まで見ましたが、最後まで理解不能(良い意味で)な作品でしたw。
まぁ、理解しようとせず見たまま楽しむのがこの作品の楽しみ方なのかも知れませんが。
あと「おいおい、瞬殺だよ」は新しい人気ニコ生コメントになりそうですね。
こちらは設定が無茶苦茶なのに、ストーリーは結構王道展開なんですよね。話を作る上では結構参考になりそうですよね。でもやはり私は魔法少女は少女であって欲しいです(爆)。
こちらは判断と評価に困る作品でした。
作品自体は悪くないし、作画もまぁ良かったと思いますが、実在の競走馬を擬人化(&美少女化)したのはかなり冒険&英断だった気がします。
自分みたいに競馬に殆ど関心が無い人間には、実際のレース展開に基づいたレースシーンとかも「へぇ~そんな感じなんだ」で終わってしまいますし、逆に競馬の熱心なファンが見たら茶番に見える危険性もあった訳で、そのさじ加減が難しかっただろうなと想像します。まぁサイレンススズカ生存ルート?を描き、復活レースに感動したというコメントを多く目にしたので、それなりに競馬ファンにも受け入れて貰えたのかな?とは感じてます。
あと今期CD購入したのはこちら。
〇こみっくがーるずOP&ED『Memories/涙はみせない』(音源・リンク無し)
来期も素敵な作品と巡り合えますように。。。