TAKUやんのブログ~のんびりアニメを楽しみたい~

ここでは自分の見たアニメ・好きなアニソンを中心に自分なりの意見や感想を書いていきたいと思ってます

2020年秋期(10~12月)アニメ個人的感想(追記)

年末進行?で書いた前回の分に漏れてた作品が3つあったの

気が付いたので追記投稿します。まぁ、漏れてた位なのであまり期待しないで頂けると助かります(;^_^A。

 

maoujo-anime.com最初に見た時は「なんじゃこりゃ?」と、どう評価して良いか判らない作品でした。見続けていくうちにダランとした内容が逆にクセになってきた感じです。そのくせ終盤に向けてダラリとした作風の中にチラッとシビア(あ、と言っても全然重くないですからね?w)なテーマをサラリと入れてきたりして、中々やるな!と思いました。爆発的な人気は得られないかもしれませんが、「これくらいで良いんだよ」という安定した支持は得られた作品では無いでしょうか?OPクセになる佳曲です。

 

kamisama-day.jp最初に申し上げておきますが、私は完全オリジナルアニメを作るという気概は素晴らしいと思ってます。まずその挑戦、意気込み、そしてそれを形にする事に対しては称賛を送りたいと思っています。

という大前提の上でこの作品の感想…となると中々表現しにくい感じです。何がどう、とは形容し難い物はありますが、見ると「あぁ、麻枝作品だなぁ」というテイストは十二分に感じますし、アニメとしても綺麗な作品だとも思います。好きな人は好きなのかも知れませんが、自分は少しモヤモヤした感じが残る作品でした。前作(「Cherlotte」)よりは後味は悪くない感じはしましたが(どちらかと言えば前作の方がハッピーエンドだった筈なのにw)、ハッピーエンド感に欠ける気がしました。勿論、単純で王道なハッピーエンドだけが正義だと言うつもりはありません。数多いアニメの中でこのような色の作品がある事は良い事だと思っています。というか、こういう作品の居場所がある世界の方が健全だよな…と思っています(好き嫌いはこの際置いておきます)。

で、結局どうなのよ?と問われると…次回の麻枝作品を条件反射で見続けられる自信は無くなりました。でも麻枝ブランドは確固とした基盤はありますので、次回は事前情報を入手しつつ数話見て継続視聴を判断する事になるでしょう。でも、たまには肩の力を抜いて見られる麻枝作品を見てみたい物です。

楽曲に関しては安定したクオリティで、今回も自分の好みではないので購入までには至りませんでしたが、間違いない内容でした。球詠のようにたまには物語関係なく楽曲提供をして貰えると嬉しいな。

 

maesetsu.jp

微妙…まず第一声を上げるならこの一言に尽きます。漫才を題材にした作品なのですが、作品の中で漫才が上手く機能してないのが最大の敗因だったのではないでしょうか?面白いのかつまらないのか…は自分は漫才の良さを判ってない人間なので判断のしようがありませんが、ニコ生のアンケやコメントを見る限りでは同じ感想を持つ視聴者は少なからず居たというイメージはあります。

個人的には芸人を声優に起用するのは「じゃりン子チエ」で懲りたんじゃないのか?と思わざるを得ないのですが、本物の漫才シーンをやる上で本職が居ないとダメというなら仕方ありません。もっとも、その本職である漫才シーンがあまり無かったのが残念ではありますが。転職して日曜が休みになったから見れてましたが、今まで通り日曜が仕事だと見続けていられたかどうかは自信ないです。

キャラは可愛かったと思いますが、クセはあるので好み次第でしょうか?OPEDもMONACA制作と聞いて超期待したのですが、今回は残念ながら購入までは至りませんでした(EDは流石のクオリティでした)。でも相変わらず自分の中にある「MONACA楽曲にハズレ無し」は健在なので次回作に超期待しています。