TAKUやんのブログ~のんびりアニメを楽しみたい~

ここでは自分の見たアニメ・好きなアニソンを中心に自分なりの意見や感想を書いていきたいと思ってます

たまには何でもない事を。。。

今日は休日。週課のアニラジまで少し時間があるので、久しぶりに何でもない話をブログに綴ってみたくなった。

 

とはいっても、最近めっきり筆が重くなった。

キーボード打つだけのくせに筆が重いとか、どんな我儘やねん!と自分でツッコミ入れたくはなりましたが、以前に比べ書く事が億劫になってきたのは事実です。

これが「老い」って奴なのかな?と齢50を迎えた身としては実感せざるを得ません。

(もっとも、筆が重くなったのは職場復帰以降なのでまだ40代の頃なのですが(苦笑)。)

 

自分で言うのも何ですが、あれほど「書く事」が好きだった自分がなんでこんなに筆が重くなってしまったのか…

最近流行りの『炎上』を気にしてるのもあるのかもしれませんが、そもそも誰の目にも止まる事の無いブログでそこまで気にするのも自意識過剰かな?なんて思ったりもするのですが、気にしだすと止まらなくなるのは性分でしょうか。

あと、やはり最近は口を開くと愚痴や妬み等ネガティヴな意見が多いのでそれをあまりネットで晒したくないという気持ちもあり、それを回避したら書く事が無くなったという本末転倒な理由もあったりします。

あと、自分が思い描く事を文章で上手く表現出来なくなったというのも大きいのかな?という気もします。毎クール書いてるアニメ感想ももっと自分が感じた事を判り易く伝えたいという気持ちはあるのですが、上手く表現出来て無い事にもどかしさを覚えたりします。まぁ、何回も推敲して書き直せば少しづつそれに近づくのでしょうが、それをやると旬を逃してしまうので痛し痒しだったりします。

 

まぁ、焦らず・慌てず・のんびりと構えるしかないんでしょうね。

 

あぁ、そうだ。本当はプレイして暫く経った「きららファンタジア」のレヴューでも書いてみたいなと思ってたんですが、偉そうにレヴュー出来る程キャラも獲得出来て無ければ成長もしてなかったんだった(爆)。

2017年秋季(10~12月)アニメの個人的感想 プラス・・・

2018年(平成30年)になりました。新年明けましておめでとう御座います。

今年もほぼ1クール毎更新になるかと思いますが、よろしくお願いします。

まずは17年秋季のアニメ感想を。

色々考えましたが、頭はこれ行くしかないかな?

www.infini-tforce.com

懐かしいタツノコキャラクターが勢ぞろい…って3DCGかよ!とか、声違うじゃん!とか、そういうの抜きに楽しめた作品でした。3DCG的な評価は自分にはよく判りませんが、個人的には「もう少し経験積めばよりよく仕上がるのかな?」という感じ。もしかしたら3DCGを見慣れてる人には少し稚拙に見える部分はあるのかも知れませんが、それを補って余りある熱量で魅せてくれました。来月映画が公開されるとの事で、その宣伝を1クール掛けて行ったと考えれば、とてつもなく贅沢な番宣ムービーなのかな?w原作を知らない人でも十分楽しめると思いますので、興味のある方は是非。

 

yuyuyu.tv自分の地域(東海地方)では最終話は年末年始進行の所為でまだ未見なので、最後どうなってるのかまだ判りませんが、楽しみに待ちたいと思います。

数年前に放送された1期(以後ゆゆゆ)の数年前の話が「鷲尾須美の章」(以後わすゆ)でゆゆゆ総集編1話挟んでゆゆゆ後日譚になるのが「勇者の章」です。なので当然1期のゆゆゆを見なければ話に入り難いという最大の欠点はあるものの、ゆゆゆでイマイチ判らなかった部分(特に東郷美森とその周囲関係)の補足がわすゆで出来たのは良かったのです(まぁ結局わすゆは全部銀が持って行ってしまったのですがw)。

個人的には2期部分は多少強引で蛇足的な印象を今の所受けていますが、最終話視聴後この感想が良い意味でひっくり返る事を望んでます。

 

www.lovelive-anime.jp

本来このクールでは絶対的安定作品で、何もしなくてもこのクールNo.1作品になる…筈だった作品ですw。

ぶっちゃけ、中身の説明は「ラブライブだし」の一言で90%説明できる作品だとは思いますが、個人的には1期で感じた「ラブライブ」とは違う印象を受けました。もっとも最終話で酷評されたサンシャイン1期に比べれば大人しく無難に仕上げたとは思いますが、こちらも最終回がやはり鬼門だったみたいです。

(個人的にはあの最終回は「無いわ~」派ですw)

キャラクターを徹底的に可愛く見せる手法は相変わらず健在なので、今回もそれに全力を注げばもっと良い作品になったのでは、と思います。

 

 

blend-s.jp

久し振りに「きらら」系作品を1クール完走する事が出来ました。

ただ、今までのきらら系と比較してもそれほど突出した特徴がある訳でもないのに(しいて言えばきらら系には珍しく男性キャラがちゃんと出てて、しっかりラブコメしてた程度でしょうか?)、なぜこの作品は完走する事が出来たんでしょうか…?

もしかしたらタイミングだったんですかねぇ?w

もしかしたらこの作品は、ヒロインの苺香より夏帆に感情移入した方が楽しめるのかも知れない…w

 

あと、番外編で本来なら17年夏期アニメなのですが、年末年始の一挙放送で初めて見て気に入ったのでご紹介。

knights-magic.com

最近のロボアニメは人間ドラマや政治ドラマがドロドロし過ぎて爽快感に欠けていた感が個人的にはしてたのですが、この作品は上手く中和されて「ロボかっこいー!」的な演出に主眼をおいて描かれてた気がして、一挙放送でしたがほぼノンストップで視聴できました。たまにはこうしたライト~ミドルなロボ作品を楽しみたいですね。久しぶりにプラモが欲しくなりました。

 

閑話休題

 

ちなみに2017年のアニソン・キャラソンも素晴らしい曲に出会えました。

個人的には

歌唱賞に(K)NoW_NANEの「Lupinus」

www.youtube.com

大賞にはTrySailの「adrenaline!!」ですかね

www.youtube.com

楽曲はどちらも甲乙つけがたかったのですが、「アニソン」というカテゴリーで比較すると作品により近づいてる部分を見るとアドレナリンが僅差で上に行きました。

ルピナスは個人的に名曲だと思うのですが、世間の評価ではアニメ作品の世界観に合ってないという意見をよく見聞きしました。そう言われると確かに…と思う部分もある訳で。そこが「アニソン」の難しい所でもあり、良い所でもあるんですよね。

対するアドレナリンはEDの狭霧のダンスとこの曲が物凄くマッチしてて、番組のEDを彩ってくれてる部分が大きかったですね。その映像をあげられれば良かったのですが、流石にYouTubeでは限界があるので何かの機会に各々で御試聴下さいw。

 

そんな訳で2018年も面白いアニメ、素敵なアニソンに出会える事を楽しみにしてます。

 

2017年夏期(7~9月)アニメ個人的感想

中秋の名月も終わり、本格的に秋に突入した今日この頃ですが、夏期アニメが一通り見終わったので個人的総括と感想してみたいと思います。

 

今期一番は…やはりこれかな?

ahogirl.jp

15分アニメという事もあり余り期待しないで1話を見たのですが、ひたすらアホな話を物凄い熱量とスピードで展開していく様に圧倒されて、気が付けば今期イチオシの評価を付けるまでになりました。

この勢いどこまで続くのか心配でしたが、概ねこの勢いのまま1クール完走出来た事は単純に凄いと思いました。一番の功労者?は悠木碧さんでしょうか。彼女の演技は唯一無二の芸術の域にまた一歩近づいたのではないでしょうか。とにかくひたすらアホなストーリーを肩の力を抜いて流し見するのがお勧めな作品です。

 

続いてこちら。

www.tenshi-no-3p.com

原作(自分はコミカライズの方ですが)読んだ時からアニメ化が楽しみな作品でした。こうした音楽がテーマのアニメは使用される楽曲も期待出来そうだった…

のですが、蓋を開けてみれば大半のファンが期待してた究極のロリアニメでした(爆)。勿論OP・ED・挿入歌も素晴らしい曲が揃ってましたし、CDも購入させて頂きましたが、やはりこの作品は何よりもキャラを愛でる作品ななんだと痛感させられました。なので見る人を非常に選ぶ作品ではあると思いますが、そこさえクリア出来れば中身はちゃんとした音楽アニメ(?)ですので、音楽中心で見てもそこそこ楽しめる作品だと思います(こちらは声優さんが歌う歌声も耐性があれば、という注釈が付きますが…)。

 

次はこちら

centaur-anime.com

全く予備知識無しで見たので、見るまでは「けもの属性の萌えキャラ日常系アニメ」のつもりだったのですが、いざ放送が始まるとそういう要素を含みつつもサラッと人権問題等のシビアな世界観を盛り込んでるので見てて考えさせられたりして少し新鮮でした。中には主人公達殆ど登場せずにシリアスなストーリー展開を挟む話もあるのですが、それまでに土壌を作ってくれていたのですんなり入れたのも好印象でした。勿論萌えに特化した話もある訳で、その辺のギャップというか両面を同列に楽しめるとよりこの作品の世界観に入り込めるのではないでしょうか?

 

続いてこちら

isekai-shokudo.com

普通の洋食屋の食べ物を客が普通に食べるだけの作品です。ただ、その洋食屋が週に一度異世界に繋がり、その客が異世界の住人なだけなのですが…(笑)。

こちらも上記のアホガールとは別のベクトルで頭を空っぽにして世界観に浸って楽しめる作品でした。飯テロ覚悟で環境BGVで流すってのもアリですね。

 

最後はこちら

 

www.tbs.co.jp

こちらは特撮ヒーロー系や戦闘アニメ系の作品のオマージュをふんだんに盛り込んだネタアニメでしたね。なのでそれ系の作品が楽しめない人には入り口の段階でごめんなさいなのでしょうが、好きな人には堪らない作品でしょうね。各所でツッコミを入れつつもそれ込みで楽しむ作品だと思いました。

 

あと無事2クール終了したこの作品も忘れてはなりません。

 

sakura-quest.com

PAWorksのお仕事シリーズ第3弾の作品です。地域振興をテーマにした仕事アニメでありながら100%リアルに表現せずファンタジーな部分も程よくブレンドしてるので、見る人の賛否が分かれるのかも知れませんが、自分はストレス無くドラマとして楽しめたと感じました。

この作品の後期OPはファンの間でも好みが割れた曲でした。自分は文句なく好きな曲調なのですが、アニメファンには(曲の良し悪しは置いといて)作品の雰囲気にはイマイチ合わないという意見が多かったように感じました。こういう意見を見聞きするとアニソンの難しさを改めて感じさせられます。良い曲ってだけではアニソンは成り立たないんですねぇ。。。

 

あと、今期はNEW GAMEの2期も放送してました。こちらもどちらかといえばお仕事アニメだと思うのですが、こちらはどちらかといえばファンタジーな部分がメインだと思ってたんで、中途半端にリアルさを挿入してしまった部分に少し醒めてしまった感があったので、完走する事が出来ませんでした。

 

また視聴スタイルとして、HDDに録画しておく安心感の所為でかえって録り貯めしたままになってしまう傾向が強くなってしまった部分もありました。かえって動画コンテンツで1週間限定と期日を絞って公開してる物の方が更新前に見ておかないと…という気持ちがでて見続ける事ができるという側面もあるもんだなぁと思いました。勿論HDDに残して安心感を保ちながら見たい作品もあるし、物理的に地方放送しないので動画サイトに頼らざるを得ない作品もあったり…と上手く行きませんが、両者を上手に活用しながらアニメ生活を満喫していきたいですね。